研修の時間の中で思うこと
フィードバックの時間がとても好きです。
課題を発表してくださる受講者の
確実な成果や
思いもよらない疑問点とか
よりよくするための決意とか
よし！と決意して発する言葉は
どんな内容でも素晴らしいです。
言葉は
きらめく太陽のように
夜道を照らす月明かりのように
「当たり前」にあるし
そうすれば
光があれば影があるわけで
使い方によっては相手を傷つける武器にもなります。
だから
私は光っている方
輝いている方を見つめて
言葉を選びたいし伝えたい。
いただいた研修後のアンケートの中に
「フィードバックの言葉が温かく愛にあふれていて
私も部下や周りの人にあんな言葉をかけてあげられる人になりたい」
と書いてくださった人がいました。
まだまだ出来ていないと悩むことも多い
フィードバックですが
こんな言葉をいただいて
「いやいやまだまだ・・・」
と思ってしまいそうな心を落ち着けて
「ありがとうございます、これからもっと頑張ります」
と心を奮い立たせました。
フィードバック
ビジネスの現場で欠かせない
「フィードバック」
「叱る」こと「褒める」ことと
混同している人が多いと感じます。
パワハラが怖くて
相手が傷つくのが怖くて
自分が嫌われてしまうのではと怖くて
相手に伝えることが難しい。
そんな声もたくさん聞くようになりました。
そんな方へ
フィードバックと
叱る褒めるの仕組みをお伝えすると
「こうすればよかったんだ！」
「こんなシンプルなことだったんだ！」
と自信をもってマネジャーとして
現場で部下と向き合っている方がたくさんいらっしゃいます。
コーチングだけでも
ティーチングだけでも
マネジメントの場ではうまく働きません。
その場にあった伝え方は
千差万別。
そして
その土台としてあるのは
部下の成長を心から信じる気持ちと
そこから生まれる信頼関係。
安心安全の場だからこそ
少しストレッチしたチャレンジができる。
「はたを楽しく」
これからも伝え続けます。
Yoshiko＠HATARAKU
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